「ニセ警官から自転車青切符」実はうそ 仕送り欲しく…大学生が通報2026年5月15日 20時05分小勝周印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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福岡県筑紫野市で12日、自転車の「青切符」の名目で大学生が偽の警察官から8千円をだまし取られたとされる事案について、県警筑紫野署は15日、この男子大学生(18)による虚偽申告だったと明らかにした。 署によると、15日午後1時すぎ、大学生から「うその通報をしました」と連絡があった。その後の事情聴取に「大々的に報道され、怖くなった」と話しているという。 大学生が12日に申告した内容は、この日に筑紫野市内の道路で自転車に乗っていた際、警察官を名乗る人物から、一時不停止などの違反だとして反則金2万2千円を請求されたというもの。 「手持ちが8千円しかない」と伝えると「8千円でいい」と言われ、支払ったと説明していた。 県警はこの事案について当初、4月から始まった自転車の交通反則通告制度(青切符)に便乗した県内初の詐欺被害だとしていた。 大学生は虚偽申告の動機について「仕送りをもらっていたが生活費が底をつき、親に(追加の)お金を無心するためだった」と説明しているという。 反則金を払ったのでお金が必要だと親に電話で説明すると、親からはその警察官が偽者で詐欺の可能性があるので警察に相談するよう言われたため、110番通報したという。母の涙で出頭、闇バイトで逮捕の大学生 「パソコンが欲しかった」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小勝周西部報道センター|県警担当専門・関心分野福祉、災害、社会運動、アジア(香港)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする