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5月17日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は永田和宏さん、川野里子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さんです。☆は共選作です。【投稿はこちら】朝日歌壇への投稿、ネットからも永田和宏選 汗かかず息継ぎもせず水飲まず二足ロボット走る不気味さ(観音寺市)篠原 俊則 私の気持ち分からないでしょと言う人に私の気持ち分からず(横浜市)菅谷 彩香 このひとの世話なんかもうゴメンだとおもう時まで死んじゃイヤだよ(半田市)石橋美津子☆制服のネクタイをかっこよくできた朝はすべてがうまくいきそう(奈良市)山添 聡介 「戦争があったらもっと儲かるぞ」そういう国に一歩近づく(秦野市)丸橋 弥生 時事詠も情報局の取り締まり対象歌へとなるを恐るる(大津市)船岡 房公 我が父は陸軍輜重(しちょう)二等兵軍馬(うま)より下の階級(くらゐ)と聴けり(横浜市)白川 修 足伸ばし池に浮く亀ヒトはなぜ次の電車に走るのだろう(東京都)椿 泰文 地方紙はひっそり伝う寺山の学びし校舎来春閉校(五所川原市)戸沢大二郎 乗客のスマホ一斉に鳴り響き夜行バス揺らす地震速報(山形市)佐藤 紀之 【評】篠原さん、中国の凄(すご)い技術力だが、こんなロボットが銃を持って突進してきたらもっと怖い。菅谷さん、私の気持ちなんてと言う人に限って、人の気持ちをわかろうとしないもの。石橋さん、介護する人の切実な願いとされる側の幸せ。川野里子選 「打ち込めるもの何かないの…この記事は有料記事です。残り1522文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






