相撲はアートだ! 墨田区の風景、打楽器で 神田佳子がプロジェクト編集委員・吉田純子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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相撲も音楽も、等しく心技体のアートであると信じてやまない。パーカッショニストの神田佳子が、相撲と現代音楽の祭典「S×M×音【スモオト】」なる3日間のプロジェクトに臨む。デビュー30年を自ら寿(ことほ)ぎ、相撲愛で突き進みつつ、「たたく」というシンプルさで境界を越えてゆく打楽器の本領を、思う存分開陳する。 相撲という営みから出てくる音、そのすべてに関心がある。「相撲こそ日本の総合芸術だと、心の底から思っています。日本の伝統芸能の魅力がたっぷり含まれている。今、まさに体がぶつかりあうという一瞬の間合いは、打楽器奏者がステージに向かい、ばちを持ち、音を出す瞬間に重なる。袴(はかま)の下でよく見えませんが、行司さんの足の向きや角度、軍配の返し方も人によって違うんです」 クラシック業界には相撲好きが多い。作曲家の西村朗、ピアニストの高橋アキは筋金入り。音楽評論家の吉田秀和の相撲好きはことに有名で、「音楽評論より相撲評論をやりたかった」と半ば本気で語っていた。 とりわけ、現代音楽で今最もアクティブな活動をしている40~50代に、熱烈な相撲ファンが多い。この人もその「一味」である。稀勢の里を見て、創作意欲が止まらなくなった プロジェクトは、東京都墨田…この記事は有料記事です。残り1696文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人吉田純子文化部|本社コラムニスト、編集委員専門・関心分野音楽、舞踊関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






