2026年9月10日 16時37分(2026年9月10日 17時55分更新)多鹿ちなみ印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

あいち銀行の親会社あいちフィナンシャルグループ(FG、名古屋市)と、三重県を地盤とする三十三銀行を傘下に持つ三十三FG(三重県四日市市)は10日、経営統合に向けた基本合意を解消すると発表した。統合持ち株会社の方向性などについて、「見解の相違」があったためという。あいちFGと三十三FG、経営統合への合意を決定 銀行名は残す方針 両社は5月13日、2027年4月1日をめどに持ち株会社を統合して傘下に両銀行を置くと発表。準備委員会を設置して条件面での協議を重ねていた。実現すれば、総資産が11兆円を超える金融グループになる見通しだった。「期待に沿えずおわび」将来の統合は否定せず あいちFGの伊藤行記社長は10日の会見で「外部環境が急速に変化する中、双方の企業価値を最大化するための議論を重ねたが、独立した経営体制のもとで成長戦略を加速させることが最善との結論に達した」と説明。「ご期待に沿うことができず、深くおわびを申し上げる」と話した。 一方、将来的な経営統合の可能性については「理想の姿に資するものであればまた起こり得る」(三十三FGの道広剛太郎社長)と語るなど、含みを持たせた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら

この記事を書いた人多鹿ちなみ経済部|名古屋担当専門・関心分野経済政策、人権関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする