2026年9月9日 17時30分山下凜太朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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9日午前0時ごろ、富士山富士宮ルート5合目の駐車場(静岡県富士宮市)で、道路規制の状況を確認していた作業員から「道路に土砂が流出している」と静岡県に報告があった。 現場は、ふもとと5合目を結ぶ「富士山スカイライン」の終点付近の駐車場。道路の両側に駐車ができるようになっていたが、大雨の影響で、山肌から軽石状の火山れきが、道路や駐車スペースを横切るように、幅10メートル以上にわたって流出した。無人の乗用車3台が一部埋まったが、けが人はいなかった。 富士山スカイラインは開山期間中、マイカーの通行を規制している。県によると、駐車場には山小屋関係者などの車があったとみられる。「ここまでの規模は珍しい」 富士山のリアルタイムの気象情報を提供するサービス「イマフジ。」の運営会社によると、富士宮ルート6合目の観測点では、8日夜にかけて雨が強まり、ピークの8日午後9時50分から午後10時50分には1時間に47.89mmの激しい雨を記録していた。 県富士土木事務所の望月博文さんは「ある程度の雨量があると、土砂が流出することはよくある。だが、ここまでの規模は珍しい」と話す。県は、9日朝から重機で復旧作業をしていて、同日中に車道部分の土砂の撤去を終える見通しだという。山梨側でも道路に土砂が流出 登山客向けのシャトルバスは、土砂が流出した地点より標高の低い場所に停留所があるため、運行に支障はないという。 大雨の影響は、山梨県側にも及んだ。 山梨県によると、8日午後9時ごろ、山梨県富士河口湖町と富士山吉田ルート5合目を結ぶ「富士スバルライン」の4合目付近で、片側1車線の道路を横切るように山肌から土砂が流出した。大雨のため、8日午後8時50分から全面通行止めにしていて、巻き込まれた人はいなかったという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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