2026年8月31日 20時18分北沢卓也 安田琢典印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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今年3月に三重県亀山市の新名神高速道路で6人が死亡した多重事故の遺族が31日、津地裁での公判後に記者会見した。この日あった被告人質問を傍聴した遺族は、改めて被告に対する憤りや悔しさを繰り返した。 事故では、静岡県袋井市の会社員松本幸司さん(45)、妻の恵梨子さん(42)、長女で小学5年の莉桜(りお)さん(11)、長男で小学2年の壮真さん(8)、次女の彩那(あやな)さん(5)の一家5人と、埼玉県草加市の団体職員高峰啓三さん(56)が死亡。元トラック運転手の水谷水都代(みつよ)被告(55)=広島県安芸高田市=が自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われている。 恵梨子さんの兄(47)は、被告人質問を聞き、「こうすればよかったという後悔はいくつか受けとったが、遺族への謝罪という意味では受け取っていない」と述べた。 この日、遺族側の代理人弁護士も質問し、水谷被告に被害者の名前を尋ねる場面があったが、被告は全員の名前は答えられなかった。高峰さんの長男(31)は「被害に遭った人の名前も言えない。とてもじゃないけどやりきれない」と語った。 幸司さんの姉(53)は「ながら運転にはいろんな種類があると思うが、今回はどう見ても自らの欲で、動画を見たくて、撮りたくてした行動だ」と指摘。高峰さんの妻(56)は「ながら運転で、13秒も前を見ずに(大型トラックを)走らせた。これが危険運転でなければ、何が危険運転なのか」と述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人北沢卓也名古屋報道センター 論説委員補佐兼務専門・関心分野憲法が関わる社会課題、定住外国人、公共交通関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする