劇団新派の俳優 水谷八重子さん死去 「滝の白糸」「日本橋」など2026年8月31日 19時40分増田愛子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする 劇団新派の看板俳優の水谷八重子(みずたに・やえこ、本名松野好重〈まつの・よしえ〉)さんが28日、肺炎のため死去した。87歳だった。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定。 新派の名優・初代水谷八重子と、歌舞伎俳優・十四代目守田勘弥との間に生まれた。1955年に水谷良重の名前で初舞台。同時にジャズ歌手としてもデビューしNHK紅白歌合戦には4回出場するなど、舞台、映画、テレビで広く活躍した。 95年に二代目八重子を襲名。「滝の白糸」や「日本橋」、「京舞」など新派の代表作で大役を演じ、劇団の中心的な存在となった。2001年紫綬褒章、09年旭日小綬章受章。 25年2月、京都の南座で上演された「三婆」で富田駒代役を演じたのが最後の舞台となった。 劇団新派で、二代目水谷八重子さんと長年共演してきた俳優の波乃久里子さんは、次のような追悼のコメントを発表した。 ◇ おねえちゃまに初めて出会ってから66年・・・家族よりも長く本当の姉妹のようにたくさんの喧嘩(けんか)もしました。 なのに一旦(いったん)舞台に上がると阿吽(あうん)の呼吸・・後にも先にもこれはおねえちゃま以外にはいないと思ってます。 初めて先生(八重子さんのお母様)にあった時、天女のようなその美しさに驚いたけど、最後におねえちゃまの顔を見た時さすが先生の娘・・・本当に美しかった。面と向かって一度も言ってないかも知れない「お疲れ様でした。本当にほんとうにありがとう・・」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人増田愛子文化部|専任記者専門・関心分野歌舞伎、文楽、海外の演劇、公共劇場関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする