関水渚、中学時代のほろ苦い記憶 「ずっと背中を追う」役に重ねて2026年7月5日 11時00分文・岩本修弥 写真・関口達朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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俳優歴8年目の28歳。最近、ようやくつかんできたことがある。「やっと俯瞰(ふかん)して自分の役や演技を見られるように。でも、先輩たちもどんどん進化してるじゃないですか」。一生かかっても納得の演技ができるか分からない。だが、そこに魅力を感じている。 関西テレビとテレビ西日本が共同制作した「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(フジ系、毎週水曜午後11時)でヒロイン役を演じる関水渚。同名漫画が原作。新たにできたドラマ枠で、制作陣も出演者も、気合十分だそう。 演じる黒井ヒナタは、殺人犯に触れるとこれまでに殺した人数が分かるという特殊能力を持つ。横山裕演じる刑事・磯貝史郎とバディを組み、日常に潜む連続殺人犯を捕まえていくという物語だ。自称「勘は鋭い方」 悲しみに正面から向き合わないヒナタに同情し、過去の自分を投影した。「どっぷり悲しむのが苦手だったんですけど、最近はちょっと変わって。早めに向き合った方が自分の気持ちが楽になる」 役になりきる「憑依(ひょうい)型」の演技力が持ち味。今回の役づくりでは、青春時代のほろ苦い経験も織り交ぜた。「中学の陸上部で中距離をやってた時に、すごく面倒を見てくれた先輩が急にやめちゃって。ずっとある人の背中を追ってきたヒナタに、その時の記憶を重ねました」 たまの休みは、油絵を描いたり競馬を楽しんだり。ヒナタのような特殊能力はないが、勘は鋭い方だと自称する。「競馬は全く当たらないんですが」と笑う。「居てくれたら助かるタイプ」 主演の横山からは「良く笑うので現場が和む。居てくれたら助かるタイプ」と評される。高校時代には硬式野球部のマネジャーをしていた。明るく朗らかな笑顔が、やけにまぶしく見える。 「気合と根性が大事だなと。私も楽しんで、日本中の方を元気にできるドラマにしたい。やる気があって頑張っていれば、絶対何かいいことがあると思っているので」。その勘は当たっているのでは。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人岩本修弥文化部|大阪駐在、放送・芸能担当専門・関心分野防災・減災、コミュニティー、放送・芸能(お笑い)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする