平岡和幸印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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戦前に治安維持法を批判し、暗殺された衆院議員・山本宣治(せんじ)(1889~1929)の遺品などを展示する京都府宇治市内の資料館が、4月末に閉館した。実家の旅館の敷地内にあったが、旅館が売却されたため。管理してきた市民団体は新しい資料館の建設をめざし、9月から全国に支援を呼びかける。 山本は京都市で生まれ、後に旅館となる宇治川河畔の別荘で育った。1907年に園芸を学ぶためカナダに渡り、男女共学や自由主義など民主的な教育を受けた。 帰国後、同志社大や京大で生物学を教える。人間の生殖について研究し、科学的な性教育を提唱。多産による女性の負担や貧困を防ぐため、労働者や農民に避妊の方法を教えるなど、産児制限運動に取り組んだ。■国会出席のため滞在中の旅館…この記事は有料記事です。残り1124文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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