ストーリー安田琢典印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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「夫を返してほしい」 今年3月、三重県亀山市の新名神高速道路で渋滞車列に大型トラックが突っ込み、6人が死亡した事故。犠牲となった埼玉県草加市の団体職員高峰啓三さん(当時56)の遺族が取材に応じ、突然家族を奪われた悲しみを語った。事故の原因と指摘されるスマートフォンの「ながら運転」について、厳しく処罰してほしいと願う。 「高峰監督」「全国大会見に来てくれてありがとうございました。安らかにお眠り下さい」 7月下旬、兵庫県の自宅に供えられたバレーボールに、高峰さんへの寄せ書きがつづられていた。18年前から小学生にバレーボールを指導し、子どもたちや卒部生から慕われてきた。 事故から4カ月余り。妻(56)は、気力を取り戻しつつあるというが、仏壇に供えた夫が大好きだった甘い飲み物を目にして、涙に暮れる日もある。 「やっぱり、夫を元通りに返してほしい」。妻は取材にそう語った。朝になっても帰ってこなかった夫 事故は3月20日午前2時2…この記事は有料記事です。残り1489文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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