現場から編集委員・島康彦 中田絢子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする 東日本大震災から15年の節目に、天皇、皇后両陛下は長女愛子さまを伴い、25、26日に岩手、宮城両県、4月6、7日に福島県を訪れる。皇室の被災地訪問は平成を通じて広く浸透し、受け継がれてきた。ただ、震災の記憶は風化が懸念され、自然災害も多発するなか、その意味とは、あり方とは。歴代天皇の歩みとともに、今後の向きあい方を探った。【識者に聞く】心通わせ、悲しみ分かち合う 両陛下の被災地訪問、「令和流」貫いて 戦後80年の2025年。天皇、皇后両陛下は「慰霊の旅」で硫黄島を皮切りに沖縄や広島を訪問。9月には長崎を訪れたが、実はこの頃にはすでに、宮内庁が今年の被災地訪問に向けた動きを本格化させていた。「震災10年、以来の懸案」 震災15年の節目には現地へ――。天皇陛下は早い時期から、そんな思いを周囲に明かしていたという。「震災10年はコロナで現地に行けず、大変残念がられていた。それ以来の懸案だったのでしょう」。側近は陛下の胸中をそう推し量る。 発生時、皇太子だった陛下は当時の住まいだった東宮御所で、最大震度5強の揺れに見舞われた。余震が続くなか、職員の安否を気にかけ、何より「被災地の状況をものすごく心配されていた」(宮内庁関係者)。慎重論の昭和 触れ合い浸透の平成 東日本大震災の被災エリアは…この記事は有料記事です。残り2407文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)中田絢子東京社会部|宮内庁担当専門・関心分野皇室、憲法、平和、政治、運輸関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






