インタビュー聞き手・牛尾梓 堀篭俊材印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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AIの時代 ミュトスの教訓③ 人工知能(AI)の進化は人間の「働く」をどこまで変え、「クロード・ミュトス」などのフロンティアAIの登場が意味するものは何か。AIの社会応用を研究する早稲田大学大学院経営管理研究科の斉藤賢爾教授は、雇用が減るだけでなく、その先には企業やお金の概念まで変わる社会があり、我々はいまその入り口に立っているとみる。 ――AIの進化で人間の仕事が奪われると言われています。 「『弁護士が突然AIに置き換わる』といった変化ではない。まず起きるのは、熟練した弁護士がAIを使い、1人でできる仕事が大幅に増えることだ。AIは専門家の能力を大幅に高める。これはあらゆる分野で起きる」 「その結果、経験の浅い人と熟練者の差が大きくなる。専門知識がなければAIの回答の良しあしを判断できないからだ」貨幣制度そのものが不要になる可能性も ――若者が仕事を覚える機会が失われませんか。 「これまでは簡単な仕事をこなしながら成長できた。しかし、AIがそうした仕事を担うようになると、若手が育つ機会が減ってしまう。トレーニングされない若者が取り残される危機感は、すでに高まっている。米国各地の大学の卒業式で、来賓で来たAI企業のトップがAIを絶賛するスピーチをすると、学生から激しいブーイングが起きている」 ――企業という概念も変わりますか。【ミュトスの教訓①】サイバー防衛変えたミュトス 片山金融相「今そこにある危機」の真意【ミュトスの教訓②】弱点発覚から24時間でサイバー攻撃も「ミュトス時代」の新たな備え 「個人化していくと思う。中…この記事は有料記事です。残り1339文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人牛尾梓経済部|電機・IT業界担当専門・関心分野テクノロジー、AI、データジャーナリズム堀篭俊材経済部|金融担当専門・関心分野金融、ガバナンス、エネルギー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






