児童文学作家の高木敏子さん死去 戦争体験描いた「ガラスのうさぎ」2026年8月13日 19時01分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする 自らの戦争体験を書いた「ガラスのうさぎ」で知られる児童文学作家の高木敏子(たかぎ・としこ)さんが8日、老衰で死去した。94歳だった。葬儀は近親者で営んだ。 1932年、東京市本所区(現東京都墨田区)生まれ。45年3月の東京大空襲で母と2人の妹を失い、終戦の10日前に父も機銃掃射で殺された。 77年出版の「ガラスのうさぎ」は、少女が戦禍の中を生き抜いていく姿を描き、新版や文庫版なども含めた累計発行部数が240万部を超えるベストセラーに。英語や中国語など7カ国語に翻訳された。 全国各地で戦争の悲惨さを訴える講演活動を続けた。78年に厚生省児童福祉文化奨励賞、79年日本ジャーナリスト会議奨励賞、2005年エイボン女性大賞を受賞した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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