福岡県議会の「ドン」肝いりのワンヘルス事業、知事が当面凍結を表明2026年8月12日 11時10分佐々木凌印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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福岡県の服部誠太郎知事は12日、県が力を注いできた「ワンヘルス」に関する施策について、新規事業について当面凍結する考えを表明した。一方で、ワンヘルス推進の意義は強調した。 ワンヘルスは人と動物の健康と環境の健全性を一体のものとして考える理念のこと。県議会の「ドン」であり知事選で服部知事擁立の立役者となった蔵内勇夫議長(自民党)がライフワークとして推進してきた。【まとめてわかる】ワンヘルスとは? 福岡県議会のドンと知事が主導 「ワンヘルス推進」に関する事業に県が投じた予算額は22~26年度の5年間で計58億円にのぼる。また、現在は、みやま市に約222億円かけて「ワンヘルスセンター」を整備中。県は「新興感染症や地球温暖化などのワンヘルスの課題に対応する全国初の実践拠点」とうたっている。 県民などから、事業の必要性や妥当性に疑問や批判の声が出たことをうけ、服部知事は7月29日、検証する考えを表明。外部有識者からなる県の行政改革審議会で、これまでの事業の必要性や妥当性について検証・評価してもらう方針だ。 ワンヘルスは2004年、世界保健機関(WHO)などの専門家が12の行動計画「マンハッタン原則」をまとめるなど世界でも普及している。 高市早苗首相は26年2月の施政方針演説で「がん・難病のゲノム医療や『ワンヘルス』の取り組みも推進します」と明言。厚生労働省は26年4月に「ワンヘルス対策推進室」を設置するなど、国としての取り組みは加速しそうだ。「どうにもわからん」102億円のワンヘルス事業に逆風 福岡知事選有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人佐々木凌西部報道センター|内政キャップ(福岡県政など)専門・関心分野災害・防災、宇宙、原発・エネルギー、環境関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






