インタビュー高校麻雀選手権、漫画に登場 作者の卯花つかささん「立派で、本気」前田健汰印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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全国の高校生が頭脳スポーツとして麻雀(マージャン)の腕を競う第2回全国高等学校麻雀選手権大会(朝日新聞社主催)の全国大会が、8月13日から15日まで東京で開かれる。 これを元にした大会が、「まんがタイムきららキャラット」(芳文社)で連載中の麻雀漫画「ごきげんよう、一局いかが?」(ご一局)に登場する。 昨年の全国高校麻雀選手権のプレ大会、第1回大会を取材して作品に登場させた作者の卯花(うのはな)つかささんに、作品のことや取材を通じて感じた大会の魅力を聞いた。 ――「ご一局」は、お嬢様学校に通う内気な高校生・北王子冴(さえ)が、アプリの麻雀を通じて友情を育んでいく作品。登場人物の多くが麻雀初心者ですね。 ゆるく読めて、麻雀が分からなくても楽しめることを大事にしています。ルールを知らなくても、なんとなくこういう状況なのかなと思ってもらえるように描いていますね。 ――前例が少ない作風で、難しさはありましたか。 確かにこれまでの麻雀漫画を読むと、しのぎを削るとか、命をかけるとか、そういう作品が多いと感じました。もっとライトに読めるものを描こうと思いました。ただ難しさはないですね。私が初心者だったので、やってきたことや感じていたことを、自分が分かるように描いています。 ――2022年からの連載ですが、卯花さんもその頃に麻雀を始めたんですよね。 最初、友達が動画配信の中で麻雀アプリをやっていて、楽しそうだったので作家の友達と始めました。昔はそんなに麻雀のイメージが良くなかったんですが、アプリの麻雀は明るくて入りやすかった。一気にハマって、Mリーグも見るようになって。編集者と相談する中で、お嬢様学校の高校生が集まってアプリで麻雀をする設定ができていきました。 ――麻雀をアプリで始めて、Mリーグで知っていく人は多そうです。 Mリーグは実況がついて、今なにがどうなっているのかを全部言葉にしてくれるので、とても助かります。特に日吉(辰哉)さんの実況と土田(浩翔)さんの解説のペアが面白いですよね。 ――実際の高校選手権大会も予選は全てアプリ対局です。アプリで打つ麻雀の魅力はなんですか。 気軽なことだと思います。人を集めるのも点数計算するのも、初心者だと難しいじゃないですか。私もアプリがあるから始められたんだと思います。 コミュニケーションはリアルの方がいいですが、アプリでもとれます。作中では、みんなが昼休みに集まってワイワイとアプリ対局をします。これは、実際に私もお昼の休憩時間に作家仲間とつないで、しゃべりながら打っていたので。この時間が楽しいんです。印象に残る場面はいくつも ――連載で気をつけていることはありますか。 この作品で初めてちゃんと麻…この記事は有料記事です。残り990文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません