2026年8月10日 12時29分(2026年8月10日 15時40分更新)佐々木凌 杉江隼印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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自民党福岡県議団は10日、新会長に当選3回の渡辺勝将議員(49)を選出した。関係者への取材で分かった。熊本地震が発生した夜に政治資金パーティーを開いて辞任した松尾統章議員(53)の後任。県議団によると、会長を選挙で選ぶことも、当選3回の議員が会長に就くことも極めて異例だという。福岡県議会の自民会派会長が辞任表明 地震の夜に政治資金パーティー 立候補届け出の締め切り時間の午前10時までに、渡辺氏と、当選2回の高橋義彦議員(43)が届け出た。 午後2時から議員総会を開き、2人が決意表明した。渡辺氏は「自由闊達(かったつ)に議論することに加え、協力するための共通認識やルールが必要」、高橋氏は「誰かに頼るのではなく私自身が変えていく。今までの価値観や慣行をリセットし、原点に立ち返る」と述べた。その後、所属する議員全員が無記名で投票した。 県議団会長はこれまでベテラン議員が務めてきており、松尾氏は当選7回。当選2~3回の議員が就くのは初とみられる。秋田章二幹事長は「(2期と3期の選挙は)今までにないこと。刷新感は十分あると思う」と話した。 福岡県議会では、自民会派にいた吉松源昭議員(現在は少数会派所属)が7月、議長就任前に自民会派幹部から約2千万円を要求されて支払ったと証言。その後、議長・副議長経験者から同様の証言が複数出ている。自民会派幹部らは証言内容を全面否定しているが、県議会は日本弁護士連合会(日弁連)のガイドラインに基づく第三者委員会の設置を決めた。 疑惑とは別に、7月28日、熊本地震の発災直後に松尾氏が政治資金パーティーを決行したことが批判の的に。松尾氏は8月7日、「大きな混乱を招き、不快な思いをさせ、県議団にも大変な迷惑と負担をおかけする結果となった」などと謝罪し、会長辞任を正式に表明した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人佐々木凌西部報道センター|内政キャップ(福岡県政など)専門・関心分野災害・防災、宇宙、原発・エネルギー、環境杉江隼西部報道センター|福岡市政担当専門・関心分野労働、平和、スポーツ、事件事故関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする