ストーリー不登校の娘のスマホ使用 「強引に取り上げたら」母は制限を解除した高浜行人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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東京都のシングルマザーの女性(40)は5月、不登校の中学2年の長女(13)のスマートフォンに、一時的な制限をかけた。夜間に使えないようにするためだ。 長女は普段、起きてから寝るまで、ほぼずっとスマホを見ている。TikTok(ティックトック)で性格診断の解説動画を見たり、X(旧ツイッター)でゲーム実況者の投稿を読んだり。電子コミックにも時間を費やす。1日の使用時間が10時間を超えることが常態化している。 依存傾向を心配した女性は、長女の了承を得て、夕方以降に使えなくする制限をかけた。 その夜。長女は眠れず、沈んだ様子で女性にこう問いかけてきた。 「高校、入れるかな」 「何で生きてるんだろう」 長女の様子に危機感を抱いた女性は、スマホ使用について話し合った。長女は「スマホを見ていないと、学校に行けていない現実を考えちゃう」と打ち明けた。女性は「逃げ場も必要だ」と思い直し、制限を解いた。 長女が最初に学校に行けなくなったのは、こども園の年長の頃。ひらがなの練習が始まったことがきっかけだった。書くことに困難があり、練習が苦痛だったようだ。 小学校では一言も話せなかった。入学後、しばらくは女性が付き添い登校したが、やがて登校を拒んだ。【関連記事】投稿した動画に中傷 苦しんだ18歳「それでもSNSは私の居場所」不登校になった小2からスマホ 医療機関で、自閉スペクトラ…この記事は有料記事です。残り886文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人高浜行人社会部|専任記者専門・関心分野学校教育、受験、教育行政関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






