【東京】農林水産省が金曜日に発表したところによると、3月31日終了の会計年度における日本の食糧自給率は37%に低下した。これは前年比で1ポイントの下落であり、政府が2030年度に掲げる目標値である45%を大幅に下回っている。この比率は先進国の中でも最低水準にあり、長期化するロシア・ウクライナ戦争や中東紛争など、地政学的緊張の高まりの中で、食料供給の混乱に対する日本の脆弱性を浮き彫りにしている。農林水産省によると、消費される食料のうち国内で生産されたものの割合を示すこのカロリーベースの比率は、米の消費量が減少し、民間部門の備蓄が増加したことから低下した。小麦や大豆など輸入依存度の高い作物の国内生産拡大に向けた政府の取り組みにもかかわらず、この自給率は10年以上にわたり40%を下回ったままである。オーストラリア、カナダ、フランス、米国は自給率が100%を超えているのに対し、2023年のドイツの自給率は81%、英国は56%、イタリアは51%であったと、 入手可能な最新データに基づく同省の推計によると。生産額ベースの日本の自給率は、米や畜産物の国内価格上昇に支えられ、前会計年度に2ポイント上昇して66%となった。農業部門は、労働力の高齢化、後継者不足、農地の減少など、構造的な課題に引き続き直面している。また、米から肉や油を使った料理への食生活の変化も、自給率の低下要因となっている。農林水産省の食料安全保障室の佐々木俊明企画課長によると、45%という目標を達成するため、日本は依然として輸入への依存度が高い小麦や大豆の耕作地を拡大する計画だという。同局の佐々木俊明企画課長によると、農林水産省は今月下旬に2030年度目標に向けた進捗状況を検証し、必要に応じて追加措置を検討する予定だという。ロイター
日本の食糧自給率が37%に低下、2030年の目標である45%を下回る
【東京】農林水産省が金曜日に発表したところによると、3月31日終了の会計年度における日本の食糧自給率は37%に低下した。これは前年比で1ポイントの下落であり、政府が2030年度に掲げる目標値である45%を大幅に下回ってい・・・







