深掘り「首相のアポ取れぬ」脇目に 増す経産官僚の存在、安倍政権と重なる森岡航平 岩澤志気 神山純一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする【動画】「権力の館」首相官邸の実像は 「首相動静」から見えるもの見えない者Aストーリーズ 支持の正体 データで読む高市政治(5)高市早苗首相が歴史的大勝を果たした衆院選からまもなく半年。なぜ高市内閣は支持され、なぜ野党は苦戦が続くのか。国会答弁、首相動静、SNSなど膨大なデータを分析し、記者が「なぜ」と正面から向き合います。【データ編】首相動静で見る高市内閣、片山財務相と密な疎通
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「開けまーす」 多数の警察官が警備し開閉を管理するゲートと、正門の二重のチェックを通過したハイヤーや公用車が、中庭を回って正面玄関に滑り込んでくる。車から降りた閣僚や政治家、官僚は、正面玄関から広々としたエントランスに入り、行き先や用件を尋ねる報道陣に囲まれながら、エレベーターに乗り込んでいく。 東京・永田町、国会議事堂のはす向かいにある首相官邸が、高市早苗首相が執務する場所だ。地上5階、地下1階建て。エントランスは3階にあたり、4階には閣議を開く閣議室や関係閣僚会議などを催す大会議室などがある。首相や官房長官、官房副長官ら政府の首脳陣は、5階に並ぶ執務室で秘書官らとともに職務にあたっている。高市政権を含めて4つの政権を見てきた官邸担当の森岡航平記者(2017年入社)は、これまでの政権に比べて高市首相と接する人の少なさが気になっていた。 首相は、面と向かってのコミュニケーションよりも、文書を介したやりとりを好むと言われる。答弁や政策に関する役人のレクチャーを好まず、役所などから取り寄せた大量の資料を一人で読み込む仕事のスタイルを貫いている。 官邸関係者によると、6月2…この記事は有料記事です。残り2014文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人森岡航平政治部|首相官邸担当専門・関心分野国内政治関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






