プロジェクトはルイジアナ州に拠点を置くアーケル・インターナショナル社に発注される見通し
紛争の続くガザ地区には、モロッコ軍が最初に派遣される予定
ガザ:英紙ガーディアンが水曜日に報じたところによると、米国が支援する「平和委員会」は、ワシントンが同地域のために策定した戦後ロードマップに基づき提案された、ガザにおける国際安定化部隊のための軍事前哨基地建設に向けた初の契約を準備している。このプロジェクトには、当初150人の部隊を収容する仮設基地の建設が含まれる。 同報道によると、この部隊を統括する法的枠組みはまだ整備されていないものの、最初の派遣部隊はモロッコ人兵士で構成される見通しだという。先週、ドナルド・トランプ米大統領は、ハマスによる武装解除とイスラエルによるガザからの部隊撤退に関する合意を発表した。 これによれば、イスラエル軍の段階的な撤退が完了した後、国際安定化部隊(ISF)がガザに展開されることになる。建設契約は、ルイジアナ州に拠点を置き、過去にイラクで米国政府のプロジェクトを手掛けたことのあるエンジニアリング会社「アーケル・インターナショナル」に発注される見通しだ。平和委員会の関係者は、いくつかの契約が準備の最終段階にあるものの、まだ最終決定されたものはないと述べた。「契約案の一つは、ロードマップの安全保障および統治に関する取り決めの実施を支援する国際安定化部隊を支える施設に関するものだ」と同関係者は語った。しかし、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、米国が支持するこの計画を拒否した。同首相は、ハマスが武装解除するまではイスラエル軍は撤退しないと述べ、また、政府は最初の草案を受け取った後、修正案を提出したと語った。イスラエルの安全保障閣僚会議は先週、ラファ地区における限定的なパイロットプログラムの一環として、国際安定化部隊の展開を承認したが、同部隊の展開を可能にするために必要な平和委員会との法的合意をイスラエルが締結したかどうかは依然として不明である。イスラエルは、いわゆる「イエローライン」の背後の地域やその他の立ち入り禁止区域を含め、ガザ地区の60%以上を支配している。「平和委員会」の関係者はガーディアン紙に対し、計画されている軍事基地はイスラエルが支配する60%の地域内に位置することになると語った。









