藤井聡太名人、七冠復帰への挑戦ならず 広瀬章人九段が王座戦挑戦権2026年8月5日 21時38分編集委員・北野新太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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将棋の藤井聡太名人・竜王(24)=王位・棋聖・棋王・王将と合わせ六冠=が5日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第74期王座戦挑戦者決定戦(日本経済新聞社主催)で広瀬章人(あきひと)九段(39)に敗れ、伊藤匠(たくみ)王座(23)=叡王(えいおう)と合わせ二冠=への挑戦はならなかった。記者が目撃した伊藤匠の変化 藤井聡太「終盤、競り負けた」 最新流行形の「相懸(あいが)かり」の戦い。藤井名人は後手番ながら優位を築いたが、終盤で逆転負けを喫した。藤井名人は「残り時間が1時間切ったあたりから悪手が続いた。そのあたりを改善しないといけない」、4年ぶりのタイトル挑戦となる広瀬九段は「久しぶりの大きな舞台になるので精いっぱい頑張りたい」と話した。 2023年の王座戦で史上初の八冠独占を達成した藤井名人は24年に叡王を、25年に王座を失冠。1年ぶりの七冠復帰を懸けるシリーズは実現しなかった。 広瀬九段は札幌市出身。勝浦修九段門下。05年、18歳で棋士に。早稲田大在学中の10年、王位戦で深浦康市王位(当時)から初タイトルを奪取。史上初の現役大学生タイトルホルダーと話題を集めた。18年の竜王戦でも羽生善治竜王(同)から竜王を奪取している。タイトル獲得は通算2期。穏やかな人柄で「鷹揚(おうよう)流」のニックネームがある。 王座戦五番勝負は9月2日に神奈川県秦野市で開幕する。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人北野新太文化部編集委員|囲碁将棋担当専門・関心分野囲碁将棋、文化全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






