国連事務次長「軍事力に頼った安全保障は、お花畑の理想論ではない」2026年8月5日 19時07分編集委員・副島英樹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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6日の「広島原爆の日」を前に、各党の国会議員らによる討論会「被爆81年 日本の選択を問う」が5日、広島市中区の広島弁護士会館で開かれた。 10政党の代表ら国会議員が出席。核をめぐる状況がかつてない試練に直面する中、11~12月に開かれる核兵器禁止条約第1回再検討会議に日本がオブザーバー参加すべきかどうかや、非核三原則の堅持をめぐって議論した。 各党の基本姿勢の表明では、自民党の寺田稔衆院議員が「非核三原則は国是で大変重いもの。当然堅持すべきだ」と述べた。国民民主党、中道改革連合、立憲民主党、公明党、共産党など残り9政党の議員が核兵器禁止条約に言及。再検討会議への日本政府のオブザーバー参加などを求めた。 討論会には国連事務次長で軍縮担当上級代表の中満泉氏、日本被団協の田中熙巳・代表委員も参加。核兵器廃絶日本NGO連絡会と「一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン」が主催した。 中満氏は最後に、「軍事力のみに頼った安全保障ではなく、外交、対話、軍縮・軍備管理・不拡散を組み合わせて包括的に進める必要がある。これはお花畑の理想論ではない」と述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人副島英樹編集委員|広島総局駐在専門・関心分野平和、核問題、国際政治、地方ニュース関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする