深掘り2026年8月5日 6時00分原晟也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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高校野球の現場で、日焼け止めクリームを塗るなどの紫外線対策を選手に指導することが徐々に広がりつつある。今夏の地方大会でも、専門家は「疲労軽減などにも効果がある」と重要性を説く。 朝日新聞社は4~6月に全国の硬式野球部(約3700校)の監督・部長向けにアンケートを実施。「日常の指導で、部員に日焼け対策の指導をされていますか?」と質問したところ、回答した47都道府県の3345校のうち599校(17.9%)が「はい」と回答した。都道府県別に見ると、福井、山梨両県が3割を超えていた。 どのような日焼け対策をしているかを複数回答可で尋ねたところ、「サングラスの着用」が455校で最多となった。日焼け止めクリームを塗ることを推奨しているのが407校、栄養指導が193校と続いた。外部講師を招いた講習会を開くと回答した学校も48校あった。 2023年夏の甲子園大会で先頭打者本塁打を放つなどして慶応(神奈川)の初優勝に貢献した丸田湊斗選手(現・慶大)は大会期間中、日焼け止めクリームを欠かさなかった。 白い肌がSNSで話題になると、肌のケアにも関心が集まった。ただ、本人は「アスリートにとって必要なもの。日焼け止めを塗るか塗らないかで体の熱のこもり方、疲れの取れ方が全然違う」と語る。 日本高野連は25年、用具の使用制限を改正した。目を保護するために、それまでは事前の許可制だった試合中のサングラス使用を申し出制に変更した。今夏の地方大会でも、各地でサングラスを着用してプレーする選手が増えてきた。 アスリートの内科的コンディショニングを研究する独協医科大学医学部の枝伸彦講師(運動生理学)によると、日焼け対策をすることで疲れの感じ方が変わってくるという。「競技スポーツの本番で自分のベストパフォーマンスを発揮できるように、適切に日焼けを予防するなどの準備をすることが大切」と語る。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人原晟也ネットワーク報道本部専門・関心分野スポーツ、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






