横浜・織田は「超高校級」 沖縄尚学・末吉は復調期待 注目の投手編2026年8月3日 17時00分安藤仙一朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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第108回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は8月5日に開幕する。今大会の注目の投手を紹介する。【注目の野手編】抜群の身体能力・2戦連続ランニング弾・父が競輪選手 今大会の最注目は、横浜(神奈川)の身長186センチの右腕・織田翔希だ。神奈川大会決勝では、九回2死から自己最速の157キロを計測した。球の切れ、スタミナともに高校生レベルを超えていて、大リーグのスカウトからも熱視線を注がれる。チームには最速150キロ超の投手が複数おり、起用が1人に偏る心配もなさそうだ。 昨夏の甲子園優勝の原動力で、2年生ながら唯一の高校日本代表入りを果たした沖縄尚学の左腕・末吉良丞も忘れてはならない。痛めた左ひじは回復途上にあるが、沖縄大会決勝で147キロを計測。本来の調子が戻れば、鋭く曲がるスライダーもあり、攻略は簡単ではない。 左腕では、昨夏の甲子園で全国区となった聖隷クリストファー(静岡)の高部陸が光る。ワインドアップから躍動感たっぷりのフォームで投げる。最速は150キロを計測するが、スピードだけでなく静岡大会では9イニング当たりの与四死球が1未満と制球も安定。決勝では10三振を奪いながら89球で完投した。いかに無駄球なくストライク勝負しているかを物語る。 5季連続出場の花巻東(岩手)の左腕・萬谷堅心も岩手大会決勝では94球で完封し、試合をつくる能力が高い。打者としても中軸を担い、チームトップの5打点を挙げるなど勝負強さを見せる。 4年連続出場の神村学園(鹿児島)の龍頭(りゅうとう)汰樹は、打者を抑える術が球速だけではないことをよく示す「高校野球のお手本」のような右腕だ。身長170センチながら内外角に丁寧に投げ込む制球力は出色。選抜大会1回戦では横浜を完封し、今夏の鹿児島大会では21回余りを投げて無失点だった。 甲子園初登場の投手では中京(岐阜)の148キロ右腕・鈴木悠悟が高い能力を見せる。スライダーがよく切れ、フィールディングもうまい。 大分商の右腕・平田玲翔(れいと)は指名打者で先発出場する救援型投手で最速は152キロ。打っては高校通算20本塁打のアスリートだ。 東筑(福岡)の深町光生も最速147キロの好右腕。北九州市で軟式をしていた中学時代から、別の中学にいた織田とともに注目を集めていた。 関東第一(東東京)の右腕高橋友朔は、2年前に同校が全国準優勝したときの主将・徹平さん(現中大)を兄に持つ。2年生で150キロに達した本格派だ。 柔道でアジア女王に輝いた母・琴美さんをもつ花咲徳栄(埼玉)の最速148キロ右腕黒川凌大は勝負根性にあふれる。 社(兵庫)の151キロ右腕、岩井秀耶も今大会での活躍が期待される一人だ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人安藤仙一朗スポーツ部専門・関心分野高校野球、駅伝関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする