ストーリー星乃勇介印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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「青い目の人形」。そう呼ばれる人形が日本各地にある。 移民をめぐり、日米関係が悪化していた1927(昭和2)年、問題を憂えた親日家の米国人宣教師が、親善のために贈った。その数、約1万3千体。戦時中、憎悪の的となり多くが廃棄されたが、一部が保存された。 その中の1体が北海道帯広市にある。来年で来日100年。世界の戦火はいまなおやまず、排外の風潮も広がる。関係者は、人形に込められた願いを大切にしようと、記念行事を計画している。 人形があるのは、国の重要文化財「旧双葉幼稚園」。100年前に来たときに身につけていた洋服やパスポート、カバンとともに、ガラスの戸棚に座っている。 認定NPO法人「双葉の露」が保管する。大きさは「たぶん数十センチ」。壊すのが怖くて計れないと川村善規理事はいう。 贈ったのはシドニー・ルイス・ギューリック。日本側で受け入れに尽力したのは、1万円札の渋沢栄一だ。「友情の人形」として贈られたが、日本では当時流行していた童謡から、通称「青い目の人形」と呼ばれた。 公益財団法人「渋沢栄一記念…この記事は有料記事です。残り697文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人星乃勇介帯広支局長専門・関心分野防災・1次産業・不登校・人口減・公共交通・お産関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする