コラム・寄稿衝撃のちいかわに大人のスパイダーマン 映画記者お薦めの夏休み作品2026年8月1日 9時00分小原篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

夏も本番。酷暑には、涼しい映画館へ。邦画、洋画、実写、アニメ、見応えある作品がそろっている。 大ヒット中のアニメ「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」はナガノ原作の人気マンガを映像化。ちいかわたちが南の島で巨大生物セイレーンに立ち向かう。セイレーンは仲間の人魚を島民に食べられたと怒っており、物語はヘビーで残酷。ラストも容赦ない。かわいい外見との落差が衝撃だ。 こちらも小さくてかわいいヤツらがたくさん! 8月7日公開の米アニメ「ミニオンズ&モンスターズ」は、おなじみのミニオンズが1920年代のハリウッドで映画作りに挑戦する。呼び出したモンスターが大暴れしてハチャメチャな騒動に。名画のパロディーもふんだんで、気楽に楽しめる。 全身スーツでアクロバティックなアクションを展開する映画を2本ご紹介。 まず7月31日公開の「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」は、トム・ホランド演じる主人公が、誰も自分のことを覚えていない世界で独り戦い、新たな力に目覚める。アクションは爽快でちょっとコミカル。喪失の痛み、届かぬ愛、切ない望みといった大人のドラマが深く刺さる。 金城宗幸・ノ村優介の人気サッカーマンガを実写化した8月7日公開の「ブルーロック」は、世界一のストライカーを目指す高校生フォワード300人が「青い監獄(ブルーロック)」の中でサバイバルマッチに臨む。特殊な全身スーツで華麗なプレーを決める個性豊かな若者の共演だ。 続いて、女性2人の絆に心動かされる2作を。 8月7日公開の「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」は、1945年にタイムスリップした女子高校生・百合が特攻隊員と恋をする「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。福原遥演じる主人公は現代で高校教師となり、新たな恋に踏み出すか悩む。戦時中に親友となった千代の現在の姿を演じるのが倍賞千恵子。言葉やしぐさに人生の重みを感じさせる。時を超え、年齢を超えた友情に説得力を持たせた。 8月14日公開の「レディ・オア・ノット2」は、前作で死のゲームを生き抜いた花嫁グレースが、再び捕らえられ人間狩りの標的に。不仲な妹といやいや共闘するうちに心が通い合っていく。バイオレンスとブラックユーモア、盛大な血しぶきは前作をしのぐか? 思い切り泣きたいなら「あの星~」、全てを吹き飛ばしてスカッとしたいなら「レディ~」だ。 血しぶきが苦手なら水しぶき。7月31日公開の「モアナと伝説の海」はディズニーアニメの実写版。冒険に旅立った主人公モアナが、風を受けて小舟で大海を疾走するシーンは涼味満点。夏にぴったりだ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小原篤文化部|映画・アニメ・マンガ専門・関心分野映画・アニメ・マンガ全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする