インタビューニューデリー=鈴木暁子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが復権した2021年前後の出来事を、監督自身の母の姿を通じて描いたドキュメンタリー映画「ハワの手習い」が8月1日から東京・ポレポレ東中野などで順次公開される。タリバン暫定政権は女性の自由を厳しく制限している。オンライン取材に応じたナジーバ・ヌーリ監督は「女性たちの苦しみを『普通のこと』にしないでほしい」と訴える。「女性医師がいい」でもいない……地震被災地で命落とす女性たち ヌーリさんの母ハワさんは13歳で30歳年上の夫と結婚させられ、6人の子を育てた。「学校に通いたかった」と話す母を応援しようと、ヌーリさんは撮影を始める。 映画は、50代で初めて読み書きを学び始めたハワさんの姿を映す。支配的な父のもとから逃れてきた孫娘ザハラーさんをかくまい、ともに人生を取り戻そうとするハワさん。「あの子が勉強して仕事に就いたら誇らしいよ」としみじみ語るシーンもある。 だが、タリバンが復権して支配が広がると、孫娘は父の家に戻ることになり、連絡もつかなくなってしまう。 「アフガニスタンは、少女が教育を受けることを禁じる世界で唯一の国です。女の子が中学生以降の教育を受けられない状態が5年も続いている。社会のさまざまな場で活躍してきた女性は、今では自由に歩くことすらできない。それほど人生が変わってしまった」「そのことに、世界が反応を示さないことにも驚いています」。取材でヌーリさんはそう話した。 首都カブールが陥落すると…この記事は有料記事です。残り389文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人鈴木暁子ニューデリー支局長|南アジア担当専門・関心分野移民、文化、アイデンティティー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする







