米イラン攻撃の応酬が再開、周辺国に拡大 戦闘本格化の懸念強まる2026年7月30日 7時16分(2026年7月30日 21時19分更新)有料記事ワシントン=畑宗太郎 カイロ=其山史晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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米中央軍は30日、6日ぶりとなるイラン攻撃を実施した。イラン側もヨルダンの米軍拠点への攻撃で応じ、攻撃の応酬が再開。周辺国を巻き込んだ本格的な戦闘再開への懸念が強まっている。米イランが再び攻撃の応酬 戦線拡大の様相、双方が止められない背景新型エアフォースワンがイラン側の標的に? トランプ氏怒りの矛先は トランプ米大統領は攻撃に先立ち、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」が29日にヨルダンにある米軍基地をミサイルで攻撃したことに対し、「今度は我々が攻撃する番だ。激しくたたく」と予告していた。その上で「いずれ合意できるかは見てみよう」と述べ、イラン側の出方を注視する考えも示していた。 米中央軍の発表によると、革命防衛隊の指揮所、ミサイルやドローン(無人機)の関連施設など数十カ所を攻撃した。イランメディアは、イラン南部の複数都市が米軍の攻撃を受け、ゲシュム島では住宅地がミサイルの直撃を受けて3人が死亡したと報じた。 一方、革命防衛隊は30日、ヨルダンの空軍基地にある米軍拠点への攻撃を発表した。ヨルダン軍は、30日早朝にイランから発射された5発のミサイルを迎撃したとしている。革命防衛隊は30日、「侵略者を支援する国々は、行動を改めなければ厳しい対応を受ける」との声明を発表した。 米軍は13日間連続で攻撃した後、攻撃を見合わせていた。イランへの攻撃は6日ぶり。しかし、29日にはサウジアラビア軍と合同でイラクにある親イランの武装組織の拠点を攻撃しており、緊張は高まっている。 29日には地中海に面したエジプト北部のダミエッタ港で、米国系企業が所有するLNG(液化天然ガス)貯蔵船を含む2隻の火災が起きた。エジプト首相府は30日、「ドローンが原因だった」との初期調査の結果を発表した。 トランプ氏はこの件について…この記事は有料記事です。残り85文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人畑宗太郎アメリカ総局専門・関心分野アメリカ外交、米中関係・アジア太平洋情勢其山史晃中東アフリカ総局長専門・関心分野中東、安全保障、地政学、テロリズム関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






