深掘り子どもは「静かに溺れる」 専門家が語る、異変を見逃さない見守り方長妻昭明印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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水遊び中の子どもが溺れる事故が後を絶たない。子どもの事故に詳しい専門家は「子どもは静かに溺れることが多い」と指摘し、監視や見守りの方法に注意するよう呼びかけている。 2025年7月、東京都小金井市のスポーツクラブ「メガロス武蔵小金井」のプールで、学童に通う子どもたちが水遊びしていたところ、小学1年生の男児(当時6)が溺れて死亡した。 捜査関係者によると、現場のプールで指導に当たっていた1人は事故直後、警視庁に対して「溺れて意識を失っていたことに気づかなかった」という趣旨の話をした。施設内の防犯カメラ映像では、数秒間、男児が水面でばたついているような様子が映っていたという。 子どもの事故に詳しい佐久総合病院佐久医療センター(長野県)の小児科医長の坂本昌彦医師(49)は「一般的に溺れるときは大声を出してバシャバシャと音を立てると思われがちだが、実際は静かに溺れるケースがほとんど」と指摘する。静かに溺れる実態は… こうした「静かな溺水(できすい)」の実態は、坂本医師らが2018年に長野県佐久地域の保育園32カ所の保護者を対象に行ったアンケートからもうかがえる。 「溺れかけた時に悲鳴や助け…この記事は有料記事です。残り772文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする