赤木雅子さんが再び提訴 森友国有地売買、ノート不開示「違法」訴え仙道洸 岡戸佑樹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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学校法人森友学園(大阪市)をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、改ざんを強いられて自死した近畿財務局職員の妻・赤木雅子さん(55)が28日、大阪地裁に新たな裁判を起こした。財務省が進めた関連文書の開示に絡んで、担当職員のノートなどを不開示とした同省の決定の取り消しを求め、国を提訴した。 雅子さんは、夫の俊夫さん(当時54)が改ざんを強いられた理由を知りたいとして、国有地売買や公文書改ざんについて捜査していた検察に同省が任意提出した関連文書の開示を財務省に要求。同省は開示を拒んだが、裁判で争った末に開示が実現した。財務省は2025年4月から1年かけて、雅子さんに約14万6千ページを開示した。【まとめてわかる】森友文書、14万ページ超を開示 なぜ改ざん? 知っておきたい要点 雅子さん側によると、財務省は当初、「国有地売買を担当した職員のノートも開示する」と説明していたという。 このノートは俊夫さんの上司のものである可能性があり、雅子さん側には真相解明につながるとの期待があった。 しかし財務省は今年4月、このノート3冊や、財務省と学園側のやりとりを記録した音声ファイルを不開示とする決定を出した。雅子さん側「不開示は違法」 訴状によると、財務省側は不開示の理由を「ノートの筆跡や、音声ファイルの声質などによって個人が特定され、個人の権利侵害になる」と主張。情報公開法が公開の例外とする「個人を識別できる情報」にあたるなどと説明したという。 しかし雅子さん側は訴状で、「公務員が職務遂行に関して作成されたものは開示対象になる」とする同法の別の規定を踏まえ、ノートや音声を不開示としたのは違法だと主張。不開示決定を取り消すよう求めている。真相見えぬ森友問題、新たな提訴に希望つなぐ 雅子さんが新たな提訴に踏み…この記事は有料記事です。残り414文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人仙道洸大阪社会部|裁判担当専門・関心分野司法、在日コリアン、在日外国人岡戸佑樹大阪社会部次長|調査報道・ファクトチェック専門・関心分野調査報道、選挙、災害・防災関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする