ベルリン=藤原学思印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

性的少数者(LGBTQ)の権利向上を訴えるベルリンの祭典会場付近で起きた事件で、警察は26日夜、逃走中だった容疑者の男が死亡したと発表した。事件後に警察官が男の居場所を特定したところ、刃物を持って向かってきたため、発砲したという。独のLGBTQ祭典の群衆に車、1人死亡 容疑者はイスラム過激派か 事件は25日夜、LGBTQの当事者や擁護者ら数十万人が集う祭典「クリストファー・ストリート・デー」(CSD)の開催中に発生。当局によると、21歳の男はレンタカーで多数をはね、さらに刃物で複数人を負傷させた疑いがある。26日午後までに女性1人の死亡と、29人の負傷が確認された。 容疑者の死亡に先立ち、ドブリント内相は現場を訪問。事件について、過激なイスラム主義に基づくテロ攻撃だとする見方を示した。容疑者の男はベルリンで生まれ育ち、国籍はドイツという。 検察によると、男は過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘に加わりたいと考え、2025年5月に中東レバノンに渡航。ISのメンバーだと疑われる複数の人物と接触したことで、現地の裁判所で拘禁3カ月の実刑判決を受けた。 服役後の25年11月にドイ…この記事は有料記事です。残り182文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人藤原学思ベルリン支局長専門・関心分野ウクライナ情勢、ドイツ、中欧、偽情報、陰謀論関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする