前市長の急死に伴う茨城・下妻市長選 新顔と元職の一騎打ちに2026年7月26日 17時40分古庄暢 羽賀和紀印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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茨城県下妻市長選が26日、告示され、新顔でパン製造販売業の井上誠氏(57)と、元職の菊池博氏(64)の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。閉館中の市民文化会館の再建や砂沼サンビーチの跡地利用などをめぐり、論戦が交わされる見通しだ。 今年3月の市長選で初当選した須藤豊次・前市長の死去に伴う異例の選挙。須藤氏は6月15日、八千代町内の排水路で、死亡した状態で発見された。県警は現場の状況から自殺の可能性が高いとみている。 今回の市長選は、須藤氏の後援会組織の支援を受ける井上氏と、3月の市長選で262票差で須藤氏に敗れ、3度目の当選を目指す菊池氏の一騎打ちとなる。 投開票日は8月2日。市選挙管理委員会によると、25日現在の有権者数は3万3241人。井上氏「前職の思い継ぎ、再生のあかりを消さない」 井上氏は午前11時、下妻市内の事務所前で第一声。6月に急逝した前市長を「恩人」だと紹介し、「思いを継ぎ、再生下妻のあかりを消すことなく、新時代を作っていく」と主張。レジャープール・砂沼サンビーチ跡地の再生や市民文化会館の再整備を訴えた。 会場には、中村勇太、永岡桂子の両衆院議員らも応援に駆けつけた。永岡氏は、井上氏がパン製造販売業で成功した企業人だと紹介。「その力を投入し、元気になったと感じられる街にして欲しい」とエールを送った。菊池氏「返り咲き、10年先見据えた政策を実現」 菊池氏は午前9時半、市内の事務所で第一声をあげた。支持者や応援を受ける地元市議を前に「なんとしても返り咲きたい。5年、10年先を見据えた政策を実現させていく」と訴えた。 日中は選挙カーで市内をくまなく遊説。出身の原地区では、公民館に集まった市民に、中学校の給食費無償化の実現など、今年3月の市長選で落選するまで2期8年、市長を務めた実績を強調。「ふるさと納税を倍増させ、その財源で教育、福祉をさらに充実させる」と抱負を語った。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人羽賀和紀水戸総局専門・関心分野地方自治・人口問題/海洋文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






