深掘りアカウミガメの産卵、東紀州で激減…砂浜の減少、「外敵」増加も影響安田琢典印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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絶滅危惧種として環境省のレッドリストに掲載されているアカウミガメは、紀伊半島で産卵することが知られている。ところが近年、海岸の環境の変化に伴い、産卵数が激減している。アカウミガメに何とか戻ってきてもらおうと、自治体や保護団体は、環境の保全に向けた努力を続けている。 1988年に「ウミガメ保護条例」を制定した三重県紀宝町。隣接する御浜町で産卵されたウミガメも含めて、保全活動に取り組んでいる。熊野市から紀宝町にかけて20キロ以上におよぶ七里御浜は、産卵場所として知られており、市町職員や地域住民が定期的に清掃するほか、両町での上陸回数や産卵数を長年、記録してきた。 道の駅「紀宝町ウミガメ公園」では、アカウミガメを飼育、展示している。 「御浜町では過去に80回を超す上陸回数があり、紀宝町でも40回近く上陸した。ただ、近年は上陸しない年も多く、上陸したとしても回数はせいぜい1桁だ」と伊藤柊也飼育員は打ち明ける。 熊野川を挟んで同町と接する和歌山県新宮市も、長さ約3キロの王子ケ浜が産卵場所として知られている。ここも上陸回数が激減している。「産卵しにくい海岸になっている」 記録を担う環境保護団体「紀…この記事は有料記事です。残り1056文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






