「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産に登録 世界遺産委員会が正式に決定2026年7月26日 10時45分定塚遼印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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韓国・釜山で開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は26日、奈良県の「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」を世界遺産に登録することを決めた。日本国内の世界遺産は27件、そのうち文化遺産は22件になる。【動画】「飛鳥・藤原」どんなところ? 「飛鳥・藤原」は、6世紀末~8世紀初めに日本列島に古代国家が誕生し、政治や宗教の仕組みが整えられていく様子を物語る遺跡群。「飛鳥美人」と呼ばれる壁画で知られる高松塚古墳、青龍など四方の守り神の四神が描かれたキトラ古墳、蘇我馬子の墓とみられている石舞台古墳など、奈良県明日香村、橿原(かしはら)市、桜井市に点在する19の資産で構成する。地上に立つ寺社建築を中心とし、既に登録されている京都や奈良の世界遺産とは異なり、その多くは地中の遺跡だ。 宮殿や役所、寺院などの遺跡からは、豪族による連合政権的な状態から、天皇を中心とする中央集権体制へと移行したことや、中国大陸や朝鮮半島との交流を通じて仏教文化や高度な技術が伝来したことがうかがえる。 「飛鳥・藤原」が世界遺産への第一歩とされる国内の「暫定リスト」候補に入ったのは2007年。その後、政府からの推薦を得られないまま20年近く時が流れた。25年1月、政府が「中央集権体制が誕生・成立した過程を、二つの連続する時代の宮都の変遷から示すことができる人類にとって顕著な普遍的価値を持つ」などとして、ユネスコに登録を推薦した。 事前審査をするユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」が6月、「登録」を勧告していた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人定塚遼文化部|文化庁、知的財産権、AI専門・関心分野文化庁、知的財産権、音楽など文化全般。外国人共生など関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする











