東京:日本各地で熱中症注意報が発令される中、土曜日に日本で5日連続となる「酷暑日」が記録された。「酷暑日」とは、気温が40℃を超える猛暑に注意を促すため、今年新たに設けられた気象用語である。公共放送のNHKやその他の日本メディアによると、この連続記録は、2010年に観測が開始されて以来、猛暑が続いた日数の最長記録となった。気象庁によると、愛知県や岐阜県を含む中部地方の6都市で、「酷暑日」という新たな基準値を超えた。気象庁は4月、この呼称を用いることで「猛暑に対する警戒をより効果的に呼びかけることができる」と説明したが、この用語自体は全国的な公式措置の発動にはつながらない。消防庁によると、7月13日から19日にかけて、日本で約1万1000人が救急搬送された。そのうち14人は搬送時に死亡が確認されたと同庁は述べ、国民は猛暑を「災害」として認識すべきだと付け加えた。日本では年間約1,300人が熱中症などで死亡しており、2030年までにその数を半減させることを目標としている。木曜日、東京都内では1日で約453人が熱中症などの症状で病院での治療を受けた。これは10年以上前に統計を取り始めて以来、最多の数字である。科学者らは、人為的な気候変動が日本をはじめとする各地で、猛暑の発生頻度と強度を高めていると指摘している。日本は昨年、観測史上最も暑い夏を過ごした。観測史上最高気温は2025年8月5日、東京の北に位置する伊勢崎市で41.8℃を記録した。AFP