ストーリー甲子園球児の進学先は元女子大 戸惑う職員に「もう決めたんで」山本知佳印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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連載「窓」 1年前の夏、東京都千代田区にある東京家政学院大。オープンキャンパスを控え、職員がざわついていた。 「甲子園に出ていた子じゃないですか?」 茨城県の野球の強豪、霞ケ浦高校からの参加予定者がいた。前年の夏の甲子園にレギュラーとして出場していた、男子生徒だった。 東京家政学院大は女子教育機関として創立。2026年度から、この生徒の希望学部も含めて全面共学化することが決まっていた。 ただ、大学に野球部はない。 入試を担当するチーフアドミッションオフィサーの志村知美さん(52)は戸惑った。うちにくるということは、野球をやめるということ? オープンキャンパス当日、志村さんは日焼けした丸刈り姿を見つけて、声をかけた。 「本当にうちでいいの?」 片見優太朗さん(18)は、きっぱりと答えた。 「もう決めたんで」「社会人まで野球」が夢だった、けれど 小学1年から野球を始めた…この記事は有料記事です。残り969文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人山本知佳社会部専門・関心分野教育、大学、海外ルーツ、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする