「痛いの飛んでけー」なぜ? さすると痛み和らぐ神経、九大が発見2026年7月23日 8時00分奥正光印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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「痛いの痛いの、飛んでけー!」。体の痛い部分をさすると痛みが和らぐのはなぜか。その仕組みの一端を九大大学院の研究グループが初めて明らかにした。今後、注射やけがなどの痛みを緩和する治療法や医療機器の開発につながる可能性があるという。 九大大学院薬学研究院の津田誠・主幹教授によると、研究グループが世界で初めて特定したのは、痛みを抑える働きがある「触覚神経」。皮膚に張り巡らされている感覚神経の一種で、触れた感覚を脊髄(せきずい)に伝えている。 研究チームはマウスが傷ついた皮膚を繰り返しなめる動作に着目。特定の触覚神経を取り除いたところ、なめる時間が3倍程度に長くなった。一方で、特定された触覚神経だけを刺激すると皮膚をなめる時間が半分以下に減った。この結果から、今回特定した触覚神経に痛みを抑える働きがあることが明らかになったという。 津田氏は「今回マウスで特定した神経に相当する触覚神経が人間にも存在することを突き止め、特定の触覚神経を選択的に刺激できる技術が開発できれば、痛みを和らげる新しい治療法につながる」と話している。研究成果はPNAS(米国科学アカデミー紀要)に掲載された。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人奥正光西部報道センター|文化・教育・水俣病担当専門・関心分野戦後史、水俣病、高校野球関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






