インタビューワインの味を左右する土壌中の微生物 科学で解き明かすテロワール聞き手 シニアエディター・尾沢智史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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ワインはなぜ「うまい」のか。そんな疑問を、山梨大学ワイン科学研究センターの乙黒美彩さんは、科学の視点で解き明かそうとしています。ブドウの品種や産地で味わいはどう変わるのか、地球温暖化のワインへの影響などを、最新の研究成果にもとづいて語ってもらいました。リレーおぴにおん 「うまい!」 日本のワイン生産発祥の地である山梨県で、ワインの「うまさ」を科学で解明する研究をしています。 ワインの98%は水とエタノールで、残り2%の成分が多様な味わいをつくり出しています。香りの成分については、かすかな香りの元となる分子まで突き止められるようになってきました。ブドウの実には、そのままでは香りの成分として働かないものも含まれています。発酵の過程で酵母が関わることで、香りとして認知できる物質に変換されます。 これまでワイン造りでは、サ…この記事は有料記事です。残り669文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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