東京: 「アフリカ開発に関する東京国際会議(TICAD)」の共同主催者会議が、東京の外務省で2日間にわたる議論を経て、7月22日に閉幕した。参加者は、2028年にアフリカで開催予定のTICAD 10に向けた準備において、緊密に協力していくことを再確認した。外務省によると、会議にはレイモンド・ギルピン博士(国連開発計画(UNDP)アフリカ地域局チーフエコノミスト)、ネイサン・ベレテ氏(世界銀行地域プログラム局長)、スティーブ・ラランド氏(アフリカ連合委員会パートナーシップ管理・資金調達局長)、 およびジャン=ポール・アダム氏(国連事務総長アフリカ担当特別顧問室 政策・モニタリング・アドボカシー局長、オンライン参加)が出席した。日本側からは、アフリカ局局長兼アフリカ担当政務次官の高橋美佐子氏が代表として出席した。参加者は、2025年8月に開催されたTICAD 9以降のTICADプロセスの進捗状況を振り返った。TICAD 9「横浜宣言」で合意された内容を踏まえ、アフリカの開発上の優先課題や急速に変化する国際情勢に効果的に対処するためのTICADの今後の方向性と進化について議論した。日本政府は1993年以来、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行、アフリカ連合委員会(AUC)と共同でTICAD会議を主導してきた。