福岡県議会・蔵内議長、金銭授受疑惑報道で「おわび」 全国議長会2026年7月22日 18時20分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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全国都道府県議会議長会の定例総会が7月22日、東京都千代田区の都道府県会館であった。同会の会長は現在、福岡県議会の蔵内勇夫議長(25年6月就任)が務めており、冒頭のあいさつの中で、福岡県議会の議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑に言及した。【まとめてわかる】福岡県議会で問題続出 何が起きているのか「先生」呼びや議員のお出迎えやめる 福岡県、県議会への慣例見直し 蔵内氏はあいさつで「福岡県議会について現在、種々報道されている。みなさまに大変ご心配、ご迷惑をおかけしていることを、心からおわびする」と陳謝。9月議会までに「福岡県議会で古くからの慣習で行っていたこと」について、超党派のプロジェクトチームで抜本的な改革をめざし、検討中だと説明した。さらに「議長選、副議長選で金銭のやりとりがあったのでは、という点は、弁護士などの第三者による聞き取り調査を行う。現在、人選を進めている」と話した。 この説明に対し、総会の最後に埼玉県議会の荒木裕介議長が発言を求め、「全国の地方議会の信頼が地に落ちることも懸念され、大変に遺憾。地方議会議員に与える影響は大変に大きい。早急に真相を究明し、説明責任をしっかりと果たしていただきたい」と要望。蔵内氏は「非常に厳しいご意見を賜り、皆さんに大変ご心配をおかけしていることを改めておわび申し上げる」と応じた。宮城県議会の佐々木幸士議長も「議員の活動や信頼にも影響を与える」と指摘した。 福岡県議会では、2020~21年に議長だった元自民の吉松源昭氏と、副議長だった自民の江藤秀之氏が、金銭授受があったことを実名で明らかにした。吉松氏は議長就任前に「議会運営の他会派への根回し」名目として、現金1千万円を当時の県議団幹事長に要求され、当時の県議団会長に支払ったと証言した。 高級料亭での会食代や「お車代」なども負担し、一部は副議長だった江藤氏と折半したという。一方、蔵内氏を含む自民会派の重鎮らは、疑惑を全面的に否定している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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