インタビュー中心部にクマ、緊急銃猟「できない」 宇都宮市長、対策の困難さ痛感岡本智印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

約51万人が暮らす北関東最大の都市・宇都宮市の中心部に6月上旬、体長1メートルほど、体重100キロ弱あるオスのクマが出没し、3日間にわたって居座った。捕獲作戦の責任者として急きょ矢面に立ったのは、「本当にびっくりした」と振り返る佐藤栄一市長だ。住宅密集地のため、2025年9月に始まったばかりの「緊急銃猟」はしなかったが、実際に対応して見えてきた課題は何か。市長に聞いた。 ――想定外でしたか。 東京に近いし、栃木県内で出ても宇都宮以外と思っていた。早め早めの対策をしようと、3月に緊急銃猟マニュアルを作り、図上訓練、実地訓練の日程も決まったところに出没があり、本当にびっくりした。 ――6月6日(土)から3日間どう動き、どんな判断を。 まず土曜日に情報が入り、現場と本庁舎で対策を練ったが、なかなか実態がつかめない。(市役所の対策本部に)猟友会、警察、消防がそろったが、クマに翻弄(ほんろう)されたような始まりだった。 日曜日の午前2時に連絡があ…この記事は有料記事です。残り1597文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする