「火が迫ってる!」 山火事にあった移住者、感じた恐怖と伝える決意石橋英昭印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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1年5カ月前、大規模な山林火災に襲われた岩手県大船渡市の漁村に、火災の教訓を伝える私設の伝承館ができ、開業イベントが16日にあった。中心になったのは、東日本大震災の復興支援で移り住み、自らも被災した男性。伝えたいメッセージはまっすぐだ。「来て、見て、自分ごととして考えてほしい」 昨年2月26日午後、阿部正幸さん(43)は山田町で打ち合わせ中だった。 住まいのある大船渡市綾里(りょうり)地区は、車で1時間の距離。「隣の地区で山火事発生」との知らせに「またか」と思ったくらいだった。ところが、帰り道で「全世帯避難になった」と聞き、驚く。 火が広がるのが、あまりに速かった。 避難所の公民館に着いたのは、午後4時ごろ。知り合いに告げられた。 「阿部ちゃんちの方まで燃えてるよ!」「この集落を見るのも最後。逃げなければ」 2019年に移住し、会社「…この記事は有料記事です。残り1157文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人石橋英昭盛岡総局員専門・関心分野東日本大震災、在日外国人、戦争の記憶関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする