深掘り大便が血液に入ったら? 専門家が想定する患者が亡くなるメカニズム原晟也 染田屋竜太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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千葉県柏市の病院に勤めていた看護師が殺人容疑で逮捕された事件では、入院患者の点滴用のチューブに大便を混入させた疑いが持たれている。そもそも大便を体内に入れると何が起きるのか。県警や病院の説明をもとに、患者が亡くなるまでのメカニズムを専門家に聞いた。 千葉県警によると、入院患者の男性(当時75)の容体が急変したのは1月30日午前4時ごろ。巡回中の准看護師が「苦しい」と訴える男性の異変に気づいた。顔面は蒼白(そうはく)で、呼吸が浅くなっていた。男性は、その日の夕方ごろに血圧が低下。集中治療が施されたが、翌31日午後10時半に死亡した。【病院の会見商法】「深くおわび」変色する点滴 発覚の経緯は? 男性の死因は、敗血症による多臓器不全だった。県警が調べた結果、男性の血液からは人間の大便の中にある細菌が検出された。大便の細菌が血液に入ったことで敗血症を起こしたとみられる。 敗血症は、細菌が体内に入って感染症が広がることで、人が本来持つ防御機能が過剰になって全身の臓器に障害を引き起こすものだとされる。 救急・集中治療が専門で敗血…この記事は有料記事です。残り840文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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