【まとめてわかる】日本経済支える外国人観光客 現状と課題を探る石田耕一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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長年の低成長にあえぐ日本経済で、観光産業が驚異的な伸びを続けています。昨年、4千万人を突破した外国人観光客が景気の牽引(けんいん)役として期待される一方、国や自治体の対策は後手に回り、各地できしみも生じています。現状と課題を整理しました。記事のポイント(1)外国人観光客、主要産業に(2)幅広い産業への波及効果(3)世界各地で高まる観光需要(4)浮上してきた課題とは(1)外国人観光客、主要産業に 観光庁によると、2025年の日本の旅行消費額は過去最高の36兆2400億円だった。このうち、日本人の国内旅行者は、26兆7800億円で全体の7割超を占め、10年の20兆4400億円から1・3倍に伸びていた。 一方で、インバウンドと呼ばれる外国人観光客の25年の消費額は9兆4500億円に上り、10年の1兆1500億円から8倍超に急増した。 訪日客の消費は「輸出」として扱われる。25年には半導体等電子部品や鉄鋼を上回り、輸出品目別での金額では自動車に次ぐ2位につけており、日本が外貨を稼ぐ有力産業に成長している。中国人の訪日客急減、背景にあるシステムとは 政府が握る渡航統制(2)幅広い産業への波及効果 観光は、幅広い産業への波及効果があるとも言われる。 訪日客の消費は1人当たり平…この記事は有料記事です。残り875文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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