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AI(人工知能)の普及で半導体やデータセンター向け需要が拡大する一方、その勢いがどこまで続くのかに注目が集まっています。電子部品大手TDKの齋藤昇社長に、AI需要の見通しや成長戦略を聞きました。 ――AI需要が市場を牽引(けんいん)しています。 「今年度のAIサーバー市場は2割超、データセンター向けハードディスクドライブは大体7%の成長を見込んでいます。ただ、AI需要も分野によって濃淡があり、スマートフォンやノートパソコンはメモリー半導体の供給不足もあり、約1割の減少を予想しています」 ――「AI需要」と言っても凸凹があるのですね。 「AIはデータセンターだけではありません。スマートグラスや自動運転を支える先進運転支援システム(ADAS)など社会変革を支える幅広い『AIエコシステム』があり、TDKはこれらに使われる製品を展開しています」 「しかも、AIに不可欠なデータは、センシング(データ収集)して初めて生み出されます。TDKは広範なセンサー技術を備えており、様々な形でこのエコシステムを支えられる。AI時代にパーフェクトマッチした企業だと自負しています」カセットテープからグローバル企業に 9割が海外に ――ロボットなど「フィジカ…この記事は有料記事です。残り784文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人牛尾梓経済部|電機・IT業界担当専門・関心分野テクノロジー、AI、データジャーナリズム関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする