2026年7月15日 11時00分北京=鈴木友里子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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中国国家統計局が15日に発表した今年4~6月期の国内総生産(GDP、速報値)は、物価の変動を除く実質で前年同期比4.3%増で、1~3月期の5.0%増から減速した。国内消費が一層冷え込み、経済の重しとなっている。「家売れず、厳しい」苦境の中国・家具産業集積地 景気減速で倒産も 1~6月期で見ると前年同期比で4.7%増だった。中国政府は通年の成長率目標を、昨年の「5.0%前後」から引き下げ、今年は「4.5~5.0%」に設定している。現時点では目標の下限を上回るペースを維持しているものの、減速傾向は強まっており、先行きには不透明感が漂う。 中国経済の重しとなっているのは消費の低迷だ。この日、同時に発表された6月の経済指標によると、消費の動向を示す「社会消費品小売総額(小売り売上高)」は前年同月比1.0%増にとどまった。 消費の低迷を招いている不動産不況も依然として出口は見えない。1~6月の不動産開発投資額は前年同期比18.0%減で、マイナス幅が拡大し続けている。 一方、前日14日に発表された6月の貿易統計(ドル建て)では、輸出額が前年同月比27.0%増だった。8カ月連続のプラスとなり、過去最高を記録した昨年を上回るペースで拡大している。消費低迷が続く中国経済を堅調な輸出が支える構図が続いている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人鈴木友里子中国総局|中国経済担当専門・関心分野中国経済、日中関係関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする