東京:7月13日、ベルギーのブリュッセルで、パレスチナ支援国グループの第2回閣僚級会合および高官級会合が開催され、欧州連合(EU)、パレスチナ自治政府、中東諸国、主要支援国、国際機関の代表者が出席した。 東京の外務省によると、会議ではパレスチナ自治政府が進めている改革や、ガザ地区の早期復興の緊急性について議論が行われた。パレスチナ自治政府からは、モハメド・ムスタファ首相と、エステファン・アントン・サラメ財務・計画相が出席した。 議論は、改革の進捗状況と、ガザ地区の安定化に伴う課題に焦点が当てられた。パレスチナ担当大使兼駐パレスチナ日本代表として日本を代表した荒井克彦大使は、パレスチナ自治政府の改革努力に対し強い支持を表明した。 外務省によると、同大使はこれまでに達成された具体的な成果を強調するとともに、パレスチナ国家建設を支援するという日本の決意を改めて表明した。会談の中で、欧州連合(EU)は、ガザの早期復興を促進するため、EU加盟国およびパートナー諸国間の取り組みを調整することを目的とした「チーム・ガザ・イニシアティブ」を紹介した。 このイニシアティブは、国連安全保障理事会決議第2803号および「ガザ紛争終結のための包括的計画」の実施を支援することを目的としている。日本は同イニシアティブに正式に参加し、人道支援の提供と同地域の復興を確保するため、国際的なパートナーと緊密に協力することを約束した。また、有明大使は他の参加代表者と二国間協議を行い、ガザの将来的な再建に向けた協調行動の必要性について合意に達した。