「守るべきこと守っていれば」道頓堀火災、消防隊員の遺族がコメント2026年7月14日 15時47分岡田真実 マハール有仁州印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

大阪ミナミの繁華街・道頓堀で2025年8月にあった雑居ビル火災で、大阪府警は14日、たばこの火の不始末が火災の原因だったとして、大阪市都島区の会社員の男性(35)を重過失失火容疑で書類送検した。 この火災では消火活動中だった浪速消防署消防司令の森貴志さん(当時55)と消防士の長友光成さん(当時22)が亡くなった(2人とも役職は当時)。 森さんの遺族が14日、大阪市消防局を通じてコメントを発表した。消防隊員2人死亡の道頓堀ビル火災、責任はどこに? 捜査の内幕は コメントの中では森さんの人柄について「重たい荷物を持って困っているご年配の方がいれば、自然と手を差し伸べるような人でした。またクスッと笑えるユニークな冗談をたまに言ったりする人でした」と振り返った。 府警が、たばこのポイ捨てが出火原因だった疑いがあると判断したことに対しては、「人災とわかり、悔しい気持ちがさらに強くなり、やり切れない気持ちでいっぱいです。個々が守るべきことを守っていれば起きなかった火災です。2人の尊い命がこのような形で奪われたこと、非常に残念でなりません」と述べた。 市消防局の調査報告書では、屋外看板の素材が建築基準法上の不燃材でなかったことなどが原因で、延焼が急速に広がったとしている。 遺族は「火災からもうすぐ1年が経とうとしている今もなお建築基準法などに違反している屋外看板が掲げられていることに恐ろしさを感じます」とし、「再度厳しく法整備していかないと、またいつか同じようなことが起こるのではと懸念しております」とコメントした。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

この記事を書いた人マハール有仁州大阪社会部|大阪府警担当専門・関心分野ナショナリズム、近代アジアの歴史・思想関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする