インタビュー聞き手・松本真弥印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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Jリーグを目指さない――。福島県いわき市をホームにする「いわきFC」はこんなコンセプトで始まったプロサッカーチームだ。勝利至上主義にはくみしないとしながら、社会人リーグから毎年のように昇格を繰り返し、トップカテゴリーの一つ手前にあたるJ2まで駆け上がった。その目的はスポーツという「ビジネス」の可能性を示すことだったという。どういうことか。オーナーの安田秀一さん(56)に聞いた。 ――2015年に運営会社を立ち上げ、社会人リーグ所属のいわきFCの運営を引き継ぎました。なぜですか? 「当時、米国のスポーツアパレル・アンダーアーマーを日本で展開するドームという会社を経営していた。2010年代前半のスポーツ市場をみると日本は4兆~5兆円くらい。一方、米国は50兆円規模で10倍ほどの開きがあった。人口は米国が日本の2.5倍ほどで、GDP(国内総生産)でもそこまで大きな差はなかった」 「原因の一つは、日本ではスポーツで金稼ぎはだめだという意識が根強いことだ。スポーツビジネスの可能性を体現できているチームがなく、自分でやろうと、ドームを親会社として運営会社を立ち上げた」 ――なぜ、いわき市だったのでしょうか。 「11年の東日本大震災の時…この記事は有料記事です。残り1572文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人松本真弥経済部|消費・流通担当専門・関心分野消費・流通、交通、通信関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする