骨太で「日銀の独立性」に言及へ 金融市場に追い込まれた高市政権石川尚文 東谷晃平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

政府が7月中の閣議決定をめざす「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)で、日本銀行の独立性を書き加える方向で調整している。政府が日銀の金融政策に圧力をかけるとの見方が金融市場で広がり、長期金利が急上昇。市場の反応に追い込まれ、高市早苗政権として、異例の対応に踏み切る。 政府関係者によると、金融政策の独立性を定めた日銀法第3条の趣旨を注釈の形で盛り込む方向で調整している。 城内実成長戦略相は10日の閣議後会見で「日銀法第3条に記載の通り、日銀の通貨及び金融の調節における自主性は尊重されなければならない」と述べ、与党と修正の調整をしていると認めた。金融政策について「政府が利上げや利下げの時期や幅についての方向性を、日銀にあらかじめ示すことはない」とも明言した。 片山さつき財務相も会見で「金融政策の具体的な手法は日銀法第3条などに基づき日銀に委ねられるべきだ」と語った。 城内氏は従来、日銀法第4条…この記事は有料記事です。残り689文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

この記事を書いた人石川尚文経済部専門・関心分野経済・社会全般に関心を持っています。関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする